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2015.1.1
「新年のご挨拶」 笠井 秀明 センター長
明けましておめでとうございます。旧年中は、大変お世話になり有難うございました。本年も相変わりませず、ご指導、ご鞭撻、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
さて、昨年8月末に神戸宣明教授の後任として、高度人材育成センター長に就任したところで、右往左往していますが、高度人材育成センターは、平成20年4月の設置以来、着実に、各部門で特色ある活動を実施しており、高い評価を得ています。これもひとえに皆様のご理解とご支援、ご協力の賜物と、心より感謝申し上げます。センター設置の背景、詳細につきましては、前センター長の神戸先生のセンター概要およびホームページをご参照いただければ幸いです。
ここでは昨年9月に開催しました第25回コンピュテーショナルマテリアルデザイン(CMD)ワークショップのことを紹介いたします。このワークショップでは、時代を切開く高度人材を育成することを目的として、これまで春と秋に開催しています。毎回多くの社会人、学内や他大学の教員、研究機関の研究員、大学院生にご参加いただいております。CMDによる知的設計手法を研究開発に積極的に導入しようという産業界の動向の後押しもあってか、おかげさまを持ちまして13年目に入り、ここ5年では、アジアCMDワークショップとしてアジア各地(インドネシア、フィリピン、ベトナム、タイ)でも毎年開催しております。これらのワークショップも高度人材育成センターの恒常的な活動につながればと思います。
第25回ワークショップ報告集の巻頭言を引用し、雑感を述べさせていただきたいと思います。
・・・毎年11月頃、ロンドンに数日間滞在している。英国物理学会(IOP)
の学術誌JPCM(Journal of Physics; Condensed Matter) のExecutive Board Meetingに出席するのが主な目的である。
今回は、滞在中、少し時間あったのでThe Long Water を散歩することにした。ホテルから北へ、インペリアル・カレッジ・ロンドンに向かって歩くと、国立歴史博物館、国立科学博物館などがあり、さらに少し歩くと公園(ハイドパーク)に入る。歴史を辿ってみると、1730年、王女Caroline(GeorgeUの妻)の希望により宮殿付近を堰き止めた川から造られた湖がこの発祥であり、長い川を想わせる形状を保っている。今から300年程前のことである。この公園では、市民が自身や犬の散歩をする様子が見られた。ランニングする人や旅行者であっても愉しんでいる様子が伺われ、心地よい時間が流れていた。この湖のストレートで面白い名称は、私の記憶に長く留まりそうである。しかしながら、Executive Board Meetingの出席者である、英国人UCL(University College London)の先生や、IOPからの3名の英国人出席者に、この川の由来を訪ねてみたところ、この湖のことは良くご存知ないようであった。
1730年頃といえば、大阪では、懐徳堂が設立された時期にあたる。大正時代に一度再建されたものの、罹災焼失となった。その後再建の話はないようであるが、懐徳堂の開明的な環境が100年後の適塾につながったとの高評価は周知の通りである。昨今、大阪大学ではその伝統を引継ぎ、さらには発展させるべく、世界適塾、グローバルキャンパス構想実現に向けて、慌ただしい。
さて、CMDワークショップはこの度第25回目を迎えた。毎年、春と秋に開催しており、13年目となる。開設当初を振り返ると、赤井久純氏、吉田博氏、笠井の3名で、当時の国際高等研究所長、金森順次郎先生(元大阪大学総長)に、CMDワークショップ開催についてご相談した事が想い起こされる。快くご助言やご支援を頂戴したが、実は「大丈夫かな。」と危惧され、また、「続かないのではないか。」との見解もあったと、当時の秘書の方から聞いたことがある。そうした心配も好転し、今も続いている。アジアでの開催も毎年継続しており、こちらも5年が経過した。喜ばしい限りである。
毎回、産業界からの参加者を迎えており、評価が高まっているのだろうか。最近ではCMDに対する空気に変化を感じている。産業界でもこのCMDによる知的設計手法を研究開発に積極的に導入しようと考え始めているようである。最近はWaterの研究が盛んである。実環境に近い状況でCMDが活かせる時代が来ているようである。
今回は、CMD発祥の地、京都木津、国際高等研究所での開催という事で、懐かしく思った。記念行事の一つとして、CMD賞を創設したところ、第一回の受賞者に赤井久純さんが選ばれ、ワークショップ期間中に贈呈させていただいた。賞の価値は受賞者によって創りあげていただけるだろうと思う。相応しい受賞であり、大変喜ばしく思われる。
最近、大学の先生、スタッフ、おそらく学生も随分と忙しくなったように思う。時間の流れは加速の一途を辿っているのであろうか。 The Long Waterの流れのように、しばし心地よい時間を過ごすこともまた、有意義かとも想う。
最後に、お忙しい中ご参加いただいた講師ならびにチューターの皆様、スタッフの皆様には、大変お世話になりました。ここに感謝の意を表します。・・・
(第25回コンピュテーショナルマテリアルデザイン(CMD)ワークショップ報告集、巻頭言より)
日々刻々とめまぐるしく変化する現代社会において、優秀な人材を育成することは重要課題ですが、それを達成するには膨大な時間と労力が必要だと実感しております。性急に結果を求められる現在、10年後、20年後を見据えて、世界に通用する高度人材を育成するために精一杯尽力させていただく所存です。
新年がみなさまにとりまして輝かしい1年となりますことをお祈りいたしまして、年頭の挨拶とさせて頂きます。
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2010.7.9
近畿経産局支援の「地域新成長産業創出促進事業」である「次世代電子・エネルギー技術産業創出事業(産学連携高度人材育成事業)」が採択されました。
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2010.7.1
経産省関連・全国中央会支援の「ものづくり分野の人材育成・確保事業」である「電子回路・半導体技術者のキャリアアップ教育プロジェクト」が採択され、プロジェクト推進のため、岡本茂特任教授、松田友香事務補佐員が当センターに参加することになりました。
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2010.6.4-5
平成22年度 工学研究科 教職員新任者研修を行いました。元研究科長の豊田政男先生からは「誇りと愛着心が人財を育てる」と題した講義をいただきました。
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2010.5.20
経済産業省支援「産学人材育成パートナーシッププログラム開発・実証」の一環として、平成22年度「派遣型グループミーティング」第1回を実施しました。
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2010.4.7
工学研究科BE専攻の修士一年生を対象に実施されている「BE研究」の一講座を担当することになりました。担当テーマ「21世紀を予言する」に関して、/100年後の世界が何を必要とするのか、それに我々の技術は答えられるのか/ を議論します。
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2010.4.1
北岡康夫教授が工学研究科フロンティアリサーチセンターから高度人材育成センターに転属着任しました。今後「社会人基礎力」セミナーを中心に、学生+教職員を対象として当センターで実施する人材育成事業に参加していただきます。
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2010.03.29
経済産業省支援「産学人材育成パートナーシッププログラム開発・実証」の活動が、 化学工業日報 に取り上げられました。
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2010.2.10
経済産業省支援「産学人材育成パートナーシッププログラム開発・実証」の一環として、平成21年度「派遣型グループミーティング」第3回を実施しました。
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2010.1.12-14
経済産業省支援「産学人材育成パートナーシッププログラム開発・実証」の一環として、平成21年度「課題設定力・解決力育成合宿」第1回を実施しました。
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2009.12.21
経済産業省支援「産学人材育成パートナーシッププログラム開発・実証」の一環として、平成21年度「派遣型グループミーティング」第2回を実施しました。
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2009.12.11
「第3回半導体技術者育成推進フォーラム」を、大阪大学中之島センターにて実施しました。
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2009.12.9
兵庫県立大学にて、教員対象にFD講演会を実施しました。当センターの活動を中心に工学研究科におけるFD活動の現状紹介を瀬恒教授が担当しました。
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2009.11.27
情報発信シンポジウム「キャリア・アップを目指す研究者・技術者」を実施しました。
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2009.11.24
工学部国際交流室留学生相談室と共催で、English Cafe, Suitaを開催しています。
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2009.11.12
G−COE「次世代電子デバイス教育研究開発拠点」の一環として、博士課程学生を対象にしたMOT教育プログラムが実施され、瀬恒教授が講演を担当しました。
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2009.11.01
経済産業省支援「産学人材育成パートナーシッププログラム開発・実証」推進のため、前島一夫特任教授、小室友規事務補佐員が当センターに参加することになりました。
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2009.10.30
経済産業省支援「産学人材育成パートナーシッププログラム開発・実証」の一環として、平成21年度「派遣型グループミーティング」第1回を実施しました。
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2009.10.19-23
工学研究科における平成22年度科学研究費補助金若手研究(A)申請書の提出前査読を実施しました。
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2009.10.2
第2回「外部資金申請書の書き方」セミナーを実施しました。
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2009.9.4
経済産業局支援の産業技術人材育成支援事業である「産学人材育成パートナーシッププログラム開発・実証」プロジェクトが採択されました。
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2009.8.5-7
学部一年生を対象に集中講義「基礎セミナー:何のために技術を学ぶのか!」を実施しました。
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2009.6.12-13
平成21年度 工学研究科 教職員新任者研修を行いました。元副学長の鈴木直先生からは「大学の独立行政法人化」に関するご講義をいただきました
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2009.1.26
高校生に対する大阪大学アピールのため、中国四国地方の県立高校(香川県立丸亀高、観音寺第一高、愛媛県立三島校、今治西校、松山北校、広島県立尾道北校)をネットで結んだ「阪大e−ラーニング講座」を瀬恒教授が担当しました。104名の高校生が参加した講義『21世紀技術を支えるナノテクノロジー』に対し活発な質問を受けました。
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2009.1.1
黒崎史朋子さんが助教として高度人材育成センターに着任しました。
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2008.12.10
産業界を中心に72名の御出席を頂き、「半導体技術者育成推進フォーラム」を大阪大学中之島センターにて実施しました。このフォーラムが半導体産業新聞に取り上げられました。
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2008.11.28
大阪大学第4回全学FDセミナーにて、高度人材育成センターの活動概要を報告しました。(参考:セミナー開催報告)
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2008.10.15
社会人専門教育部門が中心となり、半導体関連業界技術者間の情報交換のため、半導体ベンチャー協会(JASVA)との共催で、来る12月10日「半導体技術者育成推進フォーラム」を実施する予定です。
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2008.10.01
アナログ技術コース、及び、先端アナログ技術セミナー 開講中。
詳細は「社会人専門教育部門」をご覧ください。
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2008.8.3
日本工学教育協会第56回年次大会において、「イノベーションを支える工学教育」のセッションおよびワークショップをオーガナイズしました。40名あまりの参加者により熱心な議論が展開されました。また、講演会では当センターの活動を口頭、および ポスター発表しました。